◎リュックがトレードマーク
取材に当たってのボクのトレードマークは、パソコンやカメラが入ったリュックサックです。NHKのおはよう関西でも、元気企業を訪問するスタイルは、リュックです。だから、街で時々お声を掛けていただきますが、その際、「リュック姿でしたから、すぐに分かりました」と言われたりします。
独立以来、バッグはほとんどリュックスタイルです。このイメージをつくってしまうと、なかなか他のタイプのバッグは持ちづらくなり、ついついリュックになってしまいます。
◎ストックホルム製
それだけに、リュックなら何でも良いというわけではなく、ついついみんなが知らないようなブランドを見つけ、こだわったリュックにしています。だから、そのリュックオシャレですねと言われると、ボク自身が褒められるより、嬉しくなってしまいます。
ちなみに、今のリュックはストックホルム製、ちょっと北欧風のデザインで気に入っています。どこで買ったか?大阪桜橋のブリーゼブリーゼにあったコンランショップでした。なぜ、過去形?そう、残念なことに大阪から撤退されました。
◎地方で“もちきり大阪都”
良いものが大阪から消えて行くのは、大変さみしいです。地方へ行くと、大阪都構想住民投票の話にどうしてもなってしまいます。地方の人達は口をそろえておっしゃいます。「どうして、大阪の人は橋下さんに反対だったのですかね。折角の良い人材をなくしてしまって」と言われてしまいます。
ホンマ、その通りです。まあ、橋下さんのような人材は、大阪からなかなか出て来ないと思います。大阪は変わらんとアカンかったのに…。残念です。
◎英国製の自転車「ブロンプトン」
話を戻しましょう。ボクのリュックスタイルです。それに、もう一つの特色は、自転車です。ロンドン製の自転車「ブロンプトン」を愛用しています。これは、別にリュックのようにこだわって購入したものではありません。
たまたま、ベンチャーの折りたたみ自転車店を取材した際、社長に勧められて購入したものです。でも、良く走りますし、デザインもオシャレで気に入っています。
あえて国名を言わずにストックホルム、ロンドン製にしました。大阪もこうなりたいですね。
◎自転車のない町長崎
長崎市で講演をすることがあり、その際、地元の人に教えてもらったことです。実は、長崎市内ではほとんどは自転車が走ってないのです。ビックリです。学生さんも通学にほとんど自転車を使われません。
なぜ?長崎は平野部が少なく山の中腹部まで住宅が建ち、坂がたくさんあります。だから、自転車が適さないようです。学校にも自転車置き場はほとんどありません。
◎町はバイクがほとんど
街には自転車屋さんもありません。市内を車で走りましたが、ついに自転車屋さんを目撃出来ませんでした。それに代わって、バイク屋さんがたくさんあります。街中をバイクがたくさん走っています。
多分、長崎では自転車に乗れない子供が多いと思います。自転車の文化もないようです。
◎飛行機の中でコラム
今回は話が断線転覆気味ですが、長崎から帰りの飛行機の中で書いたからでしょう。日本全国それぞれ違う文化がいっぱいあります。大阪都構想は実現できませんでしたが、大阪らしい文化を活かし、“大阪おもろい文化構想”を誰かぶち上げて欲しいと思いました。
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