竹原編集長の明るいコラム

やっぱり明るいが一番 (Free)

2015年6月20日

◎ラーメン店へ取材

中小企業のイメージでは、町工場を思い浮ぶ人が多いかも知れませんが、実際にはサービス業がたくさんあります。喫茶店、美容室、レストラン、整骨院など街ではたくさん見かけます。
先日、取材で訪れたのはその代表的なお店、ラーメン店でした。たまたま、ボクのEメールへニュースリリースが届いたからです。その大半は無視していますが、たまたま知り合いのPR会社さんからだったので、ちょっと興味を持ち、取材して来ました。

◎バリ島の家具など

ラーメン店の取材というと、だいたい麺やダシへのこだわりの話がメインになりますが、今回は違っていました。3月にリニューアルオープンされたということで、施設、雰囲気が中心になってしまいました。
まず外観です。お店の場所にたどり着くと、見た目は倉庫のような雰囲気でした。でも、中に入ると驚きました。バリ島の家具や調度品が置かれ、ゆったり感のあるお店です。窓からは、新緑の木々がたくさん見え、まるで森の中のラーメン店のようです。

◎環境と雰囲気が大事

これまでラーメン店というと、味は別にして狭い、油の臭い、汚いというイメージが強烈にありました。でも、こちらは真逆です。高級レストランのような素晴らしい雰囲気です。
対応いただいた社長さんは言われます。「いくら味にこだわったお店でも、雰囲気が悪いと美味しくはありません。食は環境、雰囲気が大事です」と。

◎スイーツ、レストランなどを経営

実際、以前に京都の著名な料亭を取材した時、「最高の京料理でも女中部屋で食べたら美味しくありません」と、お店までのエントランス、下足番、中居さんの身のこなし、庭などが大事と強調されました。
ラーメン店と老舗京料理店と違っても、ベースの考え方全く同じでした。このラーメン店の社長さんも、雰囲気には徹底的にこだわっていました。以前にスイーツ、レストランなどを経営されて、気づかれたのでしょう。

◎“あ”にこだわる

もうひとつ気を使っておられたのが、スタッフの教育でした。明るさ、あいさつ、あたたか、あんしん、あきないなど、“あ”にこだわっていました。ボクが発行しています日本一明るさ経済新聞とも近い発想です。社長さんとは意気投合させてもらいました。
業種や業態、規模などは異なっていても、ビジネスの基本は同じです。スタッフもお店も明るくないとアカンと思いました。


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