竹原編集長の明るいコラム

会社をピカピカに磨こう!(Free)

2015年6月28日

◎“ありません”ばかり

中小企業の経営者さんは、会社を元気にするため日々孤軍奮闘されています。優秀な人材をどう採用し、教育するか。販売体制をどう強化するか、生産・技術力をどう高めるか、知恵を絞っておられます。
でも、なかなかそう簡単ではありません。大企業のような資金力もなければブランド力もありません。お金と時間をかける余裕もありません。“ありません”ばかりですよ。

◎あるのは知恵と行動力

それでは何があるか?あるのは知恵と行動力です。大企業には優秀な人材がたくさんおられ、東大卒など賢い人はいっぱいいます。
でも、知識ではなく知恵では、中小企業だって勝負できます。常識を破る発想、トンチ力では負けません。ひょっとしたら勝っているかも知れません…。
一方、行動力、スピード感では中小企業が有利です。何しろ社長中心の組織ですから、社長がやろうと言えば、間髪いれずにその瞬間から行動に移せます。

◎大笑いの社内報

テナことを考えると、中小企業は時間もお金も掛けて会社を元気にする経営手法はあまり向かないということ。時間もお金も掛けずに、知恵と行動力を活かした経営をせんとアカンと思います。
先日、お会いした社長さん、社内報をつくるにもちょっとした知恵を絞っておられました。社内報に使う写真は、全て笑顔、大笑いしている社員の写真を積極的に採用されるそうです。

◎良い思いでストレス解消

「こんな写真をばかり載せておくと、社員は楽しかったイベントを思い出し、がんばろうという気持ちになります」とおっしゃいます。どこかの研究機関のネズミの実験でも、過去の楽しいことを思い出すと、ストレスが解消されるということです。
つまらない表情の写真はカットし、ホンマに楽しそうな写真ばかり集めるだけで、社員の元気度、やる気は変わって来ます。写真の選択を総務の女性に任せて、出来上がるまで気づかない、そんな社長はアカンのです。

◎トンチ力で会社を元気

社員のやる気・元気を引き出すのは、給与だけではありません。社員の誕生日にプレゼント、社員と一緒に朝めし、昼ごはん、社員と一緒に散歩など皆さん知恵を絞っています。
ボクは発刊しています日本一明るい経済新聞では、こんなちょっとした知恵やトンチ力を活かして頑張る企業をご紹介しています。お金を掛けなくても知恵や工夫、トンチ力で会社を元気にすることが出来ます。

◎サビたらあきません

頭を使いましょう。身体を動かしましょう。社長さんは、サビたらあきません。頭と身体を使って、会社をピカピカに磨きましょう。


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