竹原編集長の明るいコラム

引越しもビジネスチャンスだ(Free)

2015年7月11日

◎事務所を引越し

新聞社を辞めて創業した事務所から、ついに引っ越しました。今から15年ほど前のことです。30年近く新聞社でサラリーマン記者として働いて来たボクにとっては、嵐の中の出発点でした。
でも、あまり悲壮感はありませんでした。「まあ、何とかなるやろう」というB型気質がうまいこと機能してくれました。

◎B型気質が活かされた

なぜ、辞めたか?これもB型気質でした。ボクは、将来サラリーマン記者はいずれ辞めたいと思っていました。が、まさかこの時期になるとは…。多額の住宅ローンを抱えた直後での独立でしたからね。
辞めたのは、東京転勤を断ったからでした。50歳近くになって、標準語の東京はちょっときついと思い、辞めさせていただきました。急に辞めることになったわけです。

◎マタサキ状態で行き来

まあ、自宅でやろうかと思っていたら、まず出入りの印刷会社さんがお声をかけていただき、「うちの事務所空いているから使いなはれ」と安い家賃で貸してくれました。
さらに、大手住宅メーカーの元社長さんからも、「うちの事務所空いているからおいで…」とお声がかかりました。お断りするのも失礼で、しばらくマタサキ状態で両事務所を行き来するはめになってしまいました。

◎懐かしい記事が出てくる

その後、住宅メーカーの事務所が閉鎖されたため、印刷会社の2階を定住にして新聞発行を続けて来ました。3階のスタッフが増えたこともあり、2階を空けてあげようと、ボクが出ることにしました。
そんなこんなで、創業後初の引越しとなりました。資料を整理していると、初めて朝日新聞に大きく取り上げていただいた当時のスクラップ、毎日新聞の紙面評価委員など、懐かしい記事が出てきました。

◎迷ったら捨てる

ここが大事なポイントです。これは捨てられないと悩むと、どんどん残してしまうことになってしまいます。今回は、迷ったら捨てるという発想で、整理しました。新聞、雑誌などで紹介いただいた掲載記事の大半は捨ててしまいました。断捨離です。
まだ、事務所はグチャグチャの状態です。でも、1-2カ月もすればかなりさっぱり、キレイになる予定です。

◎今より小さいスペースに

事務所の引っ越しは、要らないものを捨てる絶好のチャンスです。出来れば、今よりも小さいスペースにした方が良いと思います。
引っ越しは、大変です。が、大きく変わることです。気持ちを切り替えることも大事ですが、環境を変えることも必要です。引越しをプラス発想で考え、今後のビジネスに役立てようと思っています。


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