ヒューマンリソースコミュニケーションズ(HRC、TEL;075・344・5448)は、オリジナル自然派化粧品「Nursery」をドバイの展示会に初出展。「Sakura」のシリーズで、海外市場でアピールする。
「Nursery」は、京都のカリスマエステティシャン春日郁代社長が、エステサロンの現場経験から開発した素肌にうれしいナチュラルアロマティックコスメ。京都・嵯峨水尾産ゆずなどフルーツアロマのWクレンジングジェル、ハンドクリームなどの化粧品を企画、販売する。
Wクレンジングジェルは、発売以来累積100万本を超える実績を持つ。通販サイトのアマゾンでは、第一位にランクインされるロングヒットの化粧品。国内だけでなく、中国などのアジア地区から人気を呼び、売上げの65%は海外で販売されている。
「2020年にはドバイで万博も開催されます。さらに海外戦略に力を入れたい」と、ドバイに注目。約1年の市場調査を経て、5月26日から28日までドバイの「ビューティーワールド」に初出展。日本から5人のスタッフを派遣、現地のニーズを考慮して、「Sakura」シリーズでアピールした。
「アジア圏ではNurseryの認知度が高まっています。ドバイでの出展を機に北アフリカ、欧州、インドでも積極的に展開して行きたい」と、京都から世界市場での本格展開を目指している。
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