◎知ってもらうこと大切
いくら良い商品やサービスを提供されても、多くの消費者に知られないと、ぜったい売れません。知ってもらうことが大切です。でも、これがまた難しい問題です。
新聞やテレビでよく取り上げられる中小企業さんがあります。なぜ、あの会社ばかり取り上げられるのだろう。うちの方が、もっとおもろいことやっているのに…と思っておられる経営者さんも多いと思います。
◎まず面白くなければ
メディアに取り上げてもらおうとすると、まず面白くなければなりません。え!そんなことをしている会社があるの?びっくりしてもらわないといけません。
ヨソと同じような商品やサービスを売っていては、メディアは来てくれません。値段が安いだけ、それではもっとダメでしょう。世界初、日本初、大阪初にしないといけません。
◎ついつい安易な広告
ギャルママとタイアップして新商品開発、車椅子でも簡単に着られるスーツ、大地震でも安全なベッド、鯖に特化したサバ戦略など。何か面白いネタをつくらないと、メディアは動きます。
そうは言っても、中小企業さんにはそんなにいっぱい面白い話題があるものでもありません。ついつい、安易な広告でPRしようとされます。
◎どう販売するか
自慢の商品やサービスをどうして知ってもらうか。知ってもらうだけでも売れません。どこで売るのか、販路も大事なテーマです。とくに、下請け企業が自社商品を開発されて悩まれるのは、ここです。
どう販売するか、販売ルートがないのです。そんななか、先日、ある経済団体の紹介で。読売ファミリーさんが来られました。読売ファミリーさんは、読売新聞に毎週水曜日に抱き合わせて入ってくる生活情報紙です。
◎料金も月額1000円
これまで紙媒体で展開されて来ましたが、今回、中小企業の会社応援サイトをつくられることになりました。それで、中小企業の取材を専門にしているボクのところへ協力の依頼に来られました。
関西には、え~もんがいっぱいあります。元気な中小企業もたくさんあります。でも、「腕や技術があっても宣伝する費用がない、方法を知らないところが多いです」とおっしゃいます。
そこで、「世に知られていない眠れる“関西の会社の商品”を読売グループとして初めて本気で全力で応援します」と。ボクがいつも思っていることと同じです。料金も月額1000円とあまり負担にならない金額です。
◎プロジェクトの応援団長
ついつい意気投合することになり、このプロジェクトの応援団長を引き受けることになりました。取材でも面白い商品をたくさんみつけます。
そんな商品をこちらの読売ファミリーの会社応援サイト「関西え~もん!」で展開してもらいたいと思います。関西のえ~もんをいっぱい発信して行きましょう。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞