竹原編集長の明るいコラム

始まった!日本一明るい経済電波新聞 (Free)

2015年10月 3日

◎学生にはメディアは響かない?

10月から大学の後期授業が始まりました。これから日本を支えてくれる若者に、何か役に立てばと、自分が経験して学んだ話をお伝えしています。女子大では、メディア論を担当しています。
たぶん、メディア論は人気が高い講座と思ってもらえるかも知れません。が、実際はそうでもありません。今の学生さん、とくに女子大生はあまり響かないようです。今回も今の段階では、10人足らずの寂しい状況です。

◎メディアに接していない

ボクの授業では、ボク一人では味気ないと思い、雑誌の編集長、大手放送局のスタッフ、アナウンサーにも参加いただいて、それぞれの立場からメディアの話をしてもらっています。それでも、人気がないのです。
教室では、新聞を読んでいる人、皆無です。テレビを見ている人もほんの少し。雑誌もファッション誌でも読んでいれば、良い方です。実際、彼女たちはほとんどメディアに接していないのです。

◎就寝時間は午前2時から3時

第1回目だったので、学生の就寝時間を聞きました。驚いたことに大半が、午前2時から3時ごろと言います。「そんな夜中に何をしているの?」と質問しました。その答えは、「スマホ」と返って来ました。
深夜まで、スマホをいじり続けているのです。友達とLINEをしたりしているのです。ボクの授業は1時限目。つまり午前9時から始まります。だから、なかなか集まらないわけです。

◎ミニ情報に関心

彼女たちはマスメディアではなく、SNSに興味を持っているのです。以前は花形だったマスメディアも、今では人気薄。マスよりも、友人知人など身近なミニ情報に関心があるのです。
自分の周りの出来事だけに関心があり、それ以外はほとんど無関心です。こんな学生に、これからメディアの大切さを訴えて行かなければなりません。

◎伝え方を伝授

そのキーワードが“伝える”ということです。これからの就活で、自分をうまく伝えないといけません。雑誌、テレビ、新聞の伝え方を学んで、活かしてもらいたいと思います。
新聞出身で、テレビにも出させてもらっている経験を活かして伝え方を伝授したいと思います。

◎ラジオをスマホで聴く

日本一明るい経済新聞の編集長、NHKおはよう関西の「元気な中小企業」のリポーターに続いて、この10月4日から毎週日曜日午前8時半からMBS毎日放送ラジオで新しい番組が始まりました。
ボクがメインパーソナリティーとなった「日本一明るい経済電波新聞」です。ラジオをラジオで聞く時代は終わりました。ラジオはまさに、女子大生の大好きなスマホで聞く時代なのです。ラジオが変質しているのです。

◎ラジオで地方創生

ラジオを通じて産官学と金言(金は金融機関で池田泉州銀行、言はマスメディアで毎日放送)が一緒になって、関西を元気にする地方創生に取り組みです。ラジオを通じて、中小企業の仕事づくりを応援する日本一明るい経済新聞のラジオライブ版です。
番組を聞いていただき、感想や相談をどんどんお寄せ下さい。お待ちしています。


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