竹原編集長の明るいコラム

緑、高い、海が見えると職場は明るい (Free)

2015年10月10日

◎この夏事務所引っ越す

今年の夏に事務所を引っ越しました。暑い時に大変でした。創業してずっと印刷会社の2階でした。
あっという間に15年過ぎ、少し落ち着いてきたこともあり、今回引っ越しました。これまでの事務所からほんの数分です。スペースはちょっと狭くなりました。
ビルも古いです。駅からも少し遠くなりました。家賃はほぼ5割アップになりました。

◎ロケーション気にいる

ちょっともエエとこないやん、と思われるでしょう。でも、エエこともあるんです。見晴らしです。今回、念願の靭公園に接するビルの2階に入れたのです。
実は以前に、靭公園に接する洋服店を取材しました。オーダーメイドの高い洋服店で、ビジネスモデルもおもしろかったですが、ボクが興味を持ったのは、そのロケーションでした。

◎うらやましい。将来ボクも

こちらも2階にあり、靭公園の緑が窓に迫る森のようなお店でした。「この場所に入りたいと大家さんと交渉して、やっと入れました」と女性社長さん。うらやましい。その時、将来、ボクも靭公園に面した事務所に入ろうと決意しました。
今回、その思いがやっと叶ったのです。毎日、緑いっぱいの靭公園を通って事務所に出勤。まず、窓を開けると緑の空気が入って来ます。夏は朝からセミが鳴き、森の中で仕事をしている気持になります。仕事がはかどるように思います。

◎あべのハルカスに入居の会社

先日は、日本一高いビル、あべのハルカスに入居されている中小企業を取材しました。取材でしたが、まずは窓から眼下に広がるビル群の景色に目を奪われてしまいました。「うわー、キレイですね」と、取材ではなくオフィスの話で盛り上がってしまいました。
「中小企業が日本一高いビルにオフィスを置いて、無駄なことしとるのでは…と思われるかも知れません。でも、そんなことありません」と、社長さんはきっぱりおっしゃいます。「一流の場所に事務所を置くと、一流の発想が生まれるのです」と。

◎見晴らしも大事

なるほど。太閤秀吉も、そんな思いで大阪城を築城したと想像されます。こちらのビルに移ってから、社員は斬新なアイデアを出し、ヒット商品が次々と生まれているようです。
楽しく働いてもらうには、職場環境が大事です。駅に近い、機能的などいろいろあります。その一つに見晴らしもあるようです。
以前にこのコラムで紹介した大阪から淡路に引っ越した会社さんも、海を見ながらパソコンを操作されていました。
機能だけではありません。これから楽しく仕事をするには、こんなソフトも職場に必要です。緑がいっぱい、 高い、海が見えるなど、これからの職場環境には重要な要素になりそうです。


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