竹原編集長の明るいコラム

二番手三番手のネットビジネス考えよう (Free)

2015年11月30日

◎懐疑的だったネット販売

インターネットの普及で新しいビジネスが次々と出てきました。ネット通販は、今ではほとんどの人が使っています。ちょっと前までは、実際に見ないと分からないような商品をなぜネットで買いますか?と懐疑的でした。
米国のように国土の広い国では、買い物に行くのにすごい時間がかかります。でも、日本のような小さな国では、すぐにリアルのお店に買い物に行けるわけで、わざわざ…ということでした。

◎ネット活用の新ビジネス

しかし、若者を中心に衣食ではネットでモノを買うのは当たり前になっています。地図やナビ、電車の時間などスマホがあれば、ビジネスマンに必要な情報はほとんど手に入ります。
人だけでなくモノをつなぐIoTなどインターネットを活用した新しいビジネスは、今後ますます登場して来るでしょう。先日、おじゃましましたベンチャーさんも、ネットを活用した新ビジネスを展開されていました。

◎収益や集客力に悩む

それは、全国の小劇場で行われている小さな劇団の舞台をネットで提供するというものでした。「初めて劇団の舞台を見て感動し、そこから小劇場で開かれている演劇が好きになりました」と、若い社長さんはおっしゃいます。通ううちに、劇団の実態が分かってきました。
実は、どこの劇団も収益や集客力に悩んでおられました。「良い演劇でも地方の人はなかなか都会まで出て来て見るのは大変。小さな子供のいるお母さん、障がい者さんも簡単には行けません」と。

◎小劇団が見放題

そこで、ネットを活用して家からスマホやパソコンで簡単に舞台が見られるネットサービスを始められました。月額1000円以下で会員になると、全国約90近い劇団の舞台がインターネットで見放題です。
まだ、1年程度ですが、月間1万7000ユーザーを確保されておられます。とくに、小劇団をファンにする観客にとっては、演劇を見るのは日程調整などで大変です。でも、ネットなら簡単にどこででも見られます。

◎ネットは発想が勝負

メジャーではなくて、マイナーなニーズに対応するのにインターネットはもってこいの機能です。小さな展示会、発表会などいくらでも考えられそうです。
ネットビジネスは、発想が勝負です。アンテナを張り巡らせて、面白そうなものには、どんどん首を突っ込み、体験しましょう。二番手、三番手のネットビジネスは転がっていそうです。


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