竹原編集長の明るいコラム

時には山にこもろう(Free)

2015年12月12日

◎時間をつくって遊ぶ


ボクにとっては、大変忙しい時期です。大学の授業、ラジオやテレビの取材、収録。秋は講演活動もあります。あっという間に時間が過ぎ、また来月号の紙面づくりに追われます。
以前取材した社長さんからは、日本の経営者は遊びを知らない。だから、世界で売れるような商品開発が出来ないと言われました。もっと、時間をつくって遊ばないといけないのです。

◎平日に山にこもる


この社長の言葉に触発されて、仕事の合間をぬって平日に山にこもりに行きました。修行僧のように山の中で修行?いえいえそんなだいそれたものではありません。今はやりのトレッキング?いえいえそんなカッコ良いものでもありません。
山に入り、山鳥の声を聞き、川のせせらぎ、雑木林を歩くだけです。それも、ボクの師匠ともいえる山のこと知っておられる人に、ひたすらついて歩き山の中を巡るのです。

◎植物、鳥、川を楽しむ

途中までは登山コースを歩きますが、途中から離れて人が来ない山の中を歩くのです。頂上を目指すのが目的ではありません。ただ、山の中を歩き植物、鳥、川の流れを親しむのです。
こんな山奥でも携帯電話がつながりますので、緊急事態にも対応できます。電話の向こうの相手の人は、ボクが山の中にいるとは誰も思っていません。それも、ちょっと嬉しいです。

◎有機栽培の農園

この師匠は、農園もお持ちで大根、白菜、レタスなどをたくさん栽培されています。山を降りるのが少し早かったので、農園も見せてもらいました。ギリギリの細い道を四駆で走り、到着です。のどかな風景です。
持参したおにぎりをぱくつきながら、野菜を見せてもらいました。全ての葉っぱに虫食いの跡が見えます。美味しいから虫がこんなに食べるのでしょう。もちろん有機栽培だそうです。

◎優雅と質素どっちが幸せ

師匠が自ら野菜を収穫し、プレゼントにいただきました。畑でも鳥の声が聞こえます。都心では考えられない自然環境です。師匠は優雅な暮らしをしておられました。
高収入の都会の優雅な暮らし。自然環境豊かな質素な暮らし。どっちが幸せなのか、その人の感じ方、生き方でしょう。

◎自然を満喫

都会からちょっと外れただけで、自然を満喫出来るところは、まだまだたくさんのありますよ。時には山にこもるのも良いと思います。


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