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地域密着のコーヒー戦略 堺の活性化に バスツアーなどイベント 和菓子のセット

三喜屋珈琲

2017年6月 9日



 三喜屋珈琲(TEL;072・258・1897)は、千利休ゆかりの地堺で和菓子文化などを取り入れた地域密着のコーヒー戦略を展開。コーヒーと和菓子のセットメニュー、ランチ、バスツアーなどイベントで地域活性化に取り組んでいる。

 「千利休は堺で生まれ、京都で活躍しました。当社は逆に京都で生まれ堺で活躍したい」と園田高久社長。現在は堺市北区の工場隣接地でコーヒーショップも運営、堺を第2創業の地として、地域密着の取り組みを行う。

 コーヒー豆では千利休をコンセプトにしたコーヒー豆「極(きわみ)」を販売。また、コーヒーショップでは「和菓子とコーヒーを一緒に召し上がって欲しい」とのアイデアで、和菓子セットメニュー(520円)も登場。

 地元の和菓子店数店舗とタイアップし、週替わりで堺の和菓子と急須に入ったコーヒー、湯呑み茶わんをセットで提供、人気を呼んでいる。堺に本社を置く松井泉のアナゴを使ったランチ、大阪府立大の植物工場のレタスはモーニングと地元の素材にもこだわる。

 事務所の3階では、コーヒー教室を開設。美味しいコーヒーの入れ方、店内のミニ焙煎機を活用して、自ら焙煎した自分だけのオンリーワンコーヒーもつくれる。さらに、旅行会社の「堺和菓子店巡りバスツアー」企画にも協力、ツアー終着点の同店で和菓子とコーヒーで締めくくることが出来る。コーヒーを通じて堺の活性化に取り組んでいる。


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三田理化工業社長 千種 純さん

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