鮮魚専門店・回転寿司の大起水産(TEL 072・258・1001)は、平成30年12月15-16日に、年末恒例の「天下の台所大阪まつり」を堺市の街のみなとまぐろパークで開催。2日間で6770万円と過去最高の売り上げとなった。
天下の台所大阪まつりは、過去8回は大阪府立体育会館で開催。今回は堺市北区中村町の本社隣接地に昨年8月に日本初のマグロをテーマにした商業施設「街のみなと まぐろパーク」が出来上がったため、同地での初開催となった。
これまでは、各業者が独自の主力食材を持ち込んで販売されたが、堺会場では、大起水産の品揃えが豊富で、購買欲が増し客単価が上がったとみ
ている。自動車での来場者が圧倒的に多く、
大量購入にもつながった。
また、会場では生・本マグロ約70本解体、入場者数も2日間で3万4000人以上にのぼった。「堺会場に移した一番の狙いは、多くの人に『街のみなとまぐろパーク』
を知ってもらうことで、この目標は達成できました」としており、第10回目の今年は売り上げ1億円を目指したいとしている。
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