竹原編集長の明るいコラム

『6月号にはこんなおもしろい会社が掲載!』(Free)

2022年6月 4日

◎中小企業が宇宙ビジネス

今回1面では長野県と愛知県の会社を取り上げました。2社の共通点は宇宙ビジネスでした。長野県岡谷市に本社工場を持つ岡谷熱処理工業は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と水素バリア膜の共同研究に乗り出されました。
地上での事業化に加え、将来月面基地での応用を目指されます。また、金属系3Dプリンターなど新規事業に果敢に挑戦されていました。

◎宇宙醸造などに挑戦

 名古屋市の高砂電気工業の未来創造カンパニーは、未来づくりの町工場に挑戦されています。培養肉、3Dバイオプリンター、宇宙醸造など約10の最先端技術に取り組み、未来ビジネスを発掘されていました。
 JAXAと連携した宇宙と食の課題解決、中小企業とのコンソーシアムによる耕作放棄地活用など「食糧自給率向上」、「産業用ドローン」「ヘルスケア」など未来ビジネスを模索。「過去の延長線上にない新しい発想で未来の利益を発掘しています」とおっしゃっていました。

◎“飲食と農業”の両輪

飲食店約30店舗を展開する福助グループは、農業事業にも本格進出、“飲食と農業”の両輪で元気経営を推進されいます。来年にはハウス6棟を増強、いちご栽培の強化、体験・観光農業など儲かる農業モデルを構築する計画です。
 飲食店で使う野菜の調達として8年前に始めた農業法人「福助ファーム」を強化し、農業事業を収益の柱に育成したい考えです。「地元出身で実家は農家。ネットワークもあり農業ビジネスの環境は整っています」と、自信を持っておられます。

◎“明るい話題”が満載だ

ダイセン電子工業は、電池無しで動くリモコンスイッチを照明や病院ナースコールで実用化しました。電池無しで動くリモコンとはびっくりです。可能性はいろいろありそうです。
また、小学3年生から同社が主宰するロボット講習会に参加されていた学生が、この4月に新入社員で入社されました。社長さんも大喜びです。開発陣に加わり、将来大きな戦力になりそう。“明るい話題”が満載だ。

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三田理化工業社長 千種 純さん

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