◎DXの人事評価システム
ベンチャー企業のOTENTOは、お客様のスマートフォンから仮想チップやメッセージを受け取り、仕事ぶりを判定するDX時代の人事評価システムを開発されました。6月から飲食店などのサービス業で本格スタートしたところです。
年内5000店舗、5年以内に10万店舗を目標にされています。将来、IPOも視野に入れておられます。若いベンチャー企業さんは、これくらいの大きな夢をもたないとね。立派です。
◎“かかりつけ工務店”を
滋賀県草津市の藤田工務店は、3月に本社事務所をリニューアルされました。窓を広くした明るい雰囲気でお客様を歓迎、小さな工事にも対応し、地域密着の“かかりつけ工務店”を目指しておられます。
「家周りでは困っておられる方がたくさんおられます。20分程度で駆けつけられるお客様を大事にしたい」と社長さん。網戸の張り替えなど小さな工事にも気軽に対応されます。地域ナンバーワンを目標に、今後は敷地内でイベントも検討されていました。
◎循環型農業に挑戦!
大国酵素は、農家、食品メーカーなどと連携、食品メーカーの余剰有機物を肥料に活用した循環型農業に挑戦されています。製造委託していた酵素肥料を今夏にも新工場で自社生産される予定です。
農家に提供し栄養価の高い農産物を消費者に販売、持続可能なSDGs農業を構築されます。「化学肥料で日本の農地は細っています。多彩な微生物が入った酵素肥料で“地力”を元気にしたい」と。
◎今夏から酵素肥料
今夏から酵素肥料の本格生産に乗り出されます。すでに奈良県に500坪の用地を確保、製造委託から自社製造で肥料化する仕込みを開始されています。
秋には新工場から肥料として出荷する計画です。食品メーカーから排出された約200種類の有機物を有効利用して多種有機物酵素肥料を生産されます。
◎登録者5万人を突破
桜珈琲は、コロナ禍の中で、ホームページやオンラインショップをリニューアルされました。一方、公式アプリを導入したデジタル戦略を展開、アプリ登録者数が5万人を突破するなど、ファンを広げておられます。
顧客向けに「桜珈琲」公式アプリも導入されました。店舗やオンラインショップでポイントが貯まる、桜珈琲の店舗に関する多彩な情報が届くなどの利点があります。
お客様との距離感を大切にしながら、デジタルコミュニケーションを深めておられます。
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