◎水槽用クーラーを商品化
趣味の世界も大きなビジネスチャンスになります。自分の大好きな趣味ですから、お金も出されます。少々高くても買ってもらえます。魚の観賞もその1つです。
水槽用クーラー、LED照明などを国内にいち早く広められた会社です。本社事務所には水槽に入った魚が展示されていました。
◎新商品開発に取り組む
「魚は水温調整が難しいです。昔は水族館を別にし、一般家庭で水の温度をコントロールができませんでした」と。中国の工場を活用して、一般の人でも買える低コストの水槽用クーラーを開発、全国に広められました。
最近では社長のアイデアだけでなく、社員のアイデアも参考に新商品開発に取り組んでおられます。そのため、楽しく働ける職場環境を目指して、社内改革にも力を入れておられました。
◎健康増進の飲食事業
コロナ禍、健康への関心が一段と高まっています。生活習慣病の予防を総合的にサポートされている健診データ分析ソフト会社では、異業種の新規事業を始められました。
グルテンフリーの唐揚げ店、低糖質のケーキ店、弁当店などを相次いで開店。健康増進を意識したちょっと変わった飲食店事業を展開されています。
◎冷凍食品の国内回帰
最近の円安は、中小企業の経営にも大きな影響を与えています。総合食品会社では、自社商品による国内回帰を進める一方、新たに道の駅での物販、レストランの経営にも乗り出されました。
7割が輸入の冷凍食品事業を見直し、国内回帰戦略を打ち出されます。商品開発に力を入れて、自社商品比率を拡大、国産7割へ逆転されます。新本社、開発センターも建設、体制を整えておられます。
◎巨大プールで写真撮影
大阪市内のダイビングショップでは、施設内に水深4・5mと1・2mの巨大なプールを完備。マーメイドなどの姿をしたコスプレーヤーが写真撮影に来るなど、密かな人気を得ていました。
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