◎人と繋がるウェルビーング企業
鈴木薄荷は、日本経済史に残る総合商社「鈴木商店」をルーツにする薄荷(ハッカ)の専門メーカーです。このほど本社隣接地に実験棟を建設、新たな原料供給地としてベトナム産薄荷に着目、今後海外戦略を本格展開されます。
1927年に事業停止した鈴木商店の薄荷事業を継承して設立した老舗です。メントールタバコ、シップ薬、冷感商品、香料向けに供給し、年商は約20億円。今も堅実な経営を進めておられます。
◎豆腐業者をDX、GXでサポート
豆腐製造機器の販売、メンテナンスを主力にするカワニシは、豆腐業者にDX、GXでサポートされます。スマートフォンを活用したリモート修理を行うほか、「おから」を原料にした商品化にも取り組み、京都から全国展開を目指しておられます。
京都府久世郡久御山町森三丁に本社を置く。年商は約5億円で従業員は約10人。「豆腐屋さんの機械のメンテナンスの仕事が中心で、主力のお客様には年中無休で対応しています」と社長さんはおっしゃいます。
京都府を中心に関西圏、鳥取、島根、福井に顧客を持っています。遠方なら時間、交通費などが課題で、「スタッフも大変、お客様にも時間やコストで負担をかけることになっていました」と。
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