日本一明るい経済新聞とNPO法人・明るいシステム倶楽部は、明るい職場の認定制度「AKS0041」の第52社目として藤田鉄網商工を認証した。「AKS0041」は、本紙とNPO法人・明るいシステム倶楽部(理事長・芦田雅弘氏)が協力し、会社を明るくする仕組みづくりを構築・実践する運動。明るい職場をつくる!明るいセミナーを9月4日に開催した。
今回認証を取得した兵庫県三田市の藤田鉄網商工は、ひし形金網(ラス網)に絞った単一商品を製造。製造現場の職人平均年齢は71・8歳で、シニアパワーが職場で活躍する。藤田靖三社長と竹原編集長は、シニアと低価格品を
武器にするという真逆の戦略について対談。「最初から狙ってできた体制ではありません。シニアパワーを活かし切る明るい職場が徐々に構築できました」と。
施工現場見学会なども実施、モノづくりの品質向上に力を入れる。藤田社長は西日本金網協会理事長として業界の発展にも尽力している。
この後、恒例の参加者全員による大ジャンケン大会でお菓子プレゼント。約90人が参加して交流を深めた。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞