これまでの記事

今夏、世界初のマイナス196度のフルーツ大福を商品化“和菓子革命”を推進

菓匠あさだ

2023年11月30日



大阪市東淀川区の菓匠あさだ(TEL06・6325・3911)は、老舗の技を活かし新商品に果敢に挑戦する。今夏、世界初のマイナス196度のフルーツ大福を商品化、年末にはクリスマス和菓子なども販売、“和菓子革命”を推進する。

今年創業60周年の歴史を誇る。豊里6 丁目に本店、東淡路4 丁目に淡路店、瑞光1 丁目に上新庄店の3 店舗を運営。東淀川区内で地域密着の和菓子店を営む。

本店には、上生菓子のほか定番40種類弱、季節商品20-30種類が並ぶ。全日本和菓子展で日本銘菓大賞を受賞した「銘菓龍しぶき」などの歴史のある和菓子のほか、新商品も数多い。

猛暑の今年話題を集めたのが、液体窒素で凍らせたフルーツ大福。マイナス196度の菓子は世界でも初めてだ。「当店イチオシのフルーツ大福を瞬間的に冷凍。試作を重ねて凍結製法を開発しました。口当たりが良く半解凍のお餅が柔らかいです」と、淺田英治社長は自慢する。

店内には試食コーナーを設置し、でき立て3 分のおいしい和菓子がいただける。誕生日にはアレルギーの人や高齢者に喜ばれる“おまんじゅうケーキ”もある。オーダーでも和菓子をつくってくれる。

年末にはハロウィン、お正月向けのおせち風の和菓子セットなどが登場。新商品開発には、淺田社長のほか研修に来ている国内和菓子店の後継者、中国、韓国人スタッフも活躍する。

「和菓子は今後海外でも人気を集めそうです。海外展開も検討したい」と、和菓子を世界に広めようとしている。


▶▶▶▶▶▶【YouTube】4/10^UP


▶発刊!関西元気な経営者の
ぶっちゃけトーク3


A fresh 代表髙島 克子さん

応援・協力

明るい認証制度「AKS0041」

日本一明るい経済新聞は、明るいシステム倶楽部の協力を得て、職場を明るくする認証制度をスタートしました。

(続きを読む)...

本誌をバックアップ!! 財界アドバイザー

「日本一明るい経済新聞」は、各種財界人からのバックアップを受けております。

(続きを読む)...

KANSAI仕事づくりの会

KANSAI仕事づくりの会は、「αゲル」「曲面印刷」を開発した、アース研究会会長である中西幹育氏を囲み...

(続きを読む)...

twitter 日本一明るい経済新聞 編集長 竹原信夫

Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Warning [PHP]: opendir(/virtual/119.245.206.194/home/system/modules/blog/images/caticon): failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113