Person 人 ひと

ユカリフードシステムズ 社長 釜江 宏和 さん

2023年12月31日

◆飲食のプロフェッショナルですね。

「いやー、裏方ですからね。あまり表には出たくありません。姫路を中心にFC本部の系列店と直営店を含め30店舗以上運営しています。もう一つがプロデュース業です」

◆具体的には。

「個人の方や企業の方で、新規事業で飲食店を始めたい。そんな依頼者の要望をお聞きしながら業態開発、立地、メニュー、オープン、アフターケアを含めて企画立案。徹底的にサポートして繁盛店をつくる仕事です」

◆実績は。

「約10年前から始め、これまで60店舗以上の店に関わり、100%成功させています。人気店として話題になっている店も多いですが、あくまで当社は〝縁の下〞に徹します。焼鳥、焼肉、ラーメン、鰻といろんな業態があります」

◆繁盛店づくりの秘訣は。

「自分の店以上に勉強し考えます。大事なのは〝現場感〞。机上の企画ではなく、繁盛店があれば全国へ飛行機に乗って視察に行きます。消費者の反応や仕入れ、売り方などをしっかり見て学びます」

◆難しそう。

「ほぼ半年かけて集中して業態を分析、研究します。例えば鰻の場合は、まず私自身が鰻屋さんに弟子入りし、仕入れ、さばき方、焼き方を徹底的に教えてもらいました。お陰で、1匹11秒で鰻をさばけるようになりました(笑)」

◆ 街の飲食店さんにアドバイスを。

「オシャレなお店、映える料理だけでは飽きられます。メニューにこだわり〝美味しい!〞と根底から喜んでもらうことです。今後、若手社員と一緒になって会社を成長させ、日本の文化の居酒屋を元気にしたいです」

▶住所=兵庫県姫路市藤ケ台8-7
▶電話=079・241・6382
▶事業内容=炭火焼き鳥店「ゆ鳥」など4つ
のFC 展開と直営で「山電ガード下食堂」など7店舗を運営。繁盛店プロデュース業。


▶▶▶▶▶▶【YouTube】4/10^UP


▶発刊!関西元気な経営者の
ぶっちゃけトーク3


A fresh 代表髙島 克子さん

応援・協力

明るい認証制度「AKS0041」

日本一明るい経済新聞は、明るいシステム倶楽部の協力を得て、職場を明るくする認証制度をスタートしました。

(続きを読む)...

本誌をバックアップ!! 財界アドバイザー

「日本一明るい経済新聞」は、各種財界人からのバックアップを受けております。

(続きを読む)...

KANSAI仕事づくりの会

KANSAI仕事づくりの会は、「αゲル」「曲面印刷」を開発した、アース研究会会長である中西幹育氏を囲み...

(続きを読む)...

twitter 日本一明るい経済新聞 編集長 竹原信夫

Warning [PHP]: opendir(/virtual/119.245.206.194/home/system/modules/blog/images/caticon): failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113