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缶詰ビジネスで中小企業を元気に,「缶詰工場製造支援」プロジェクトをスタート

浪速工作所

2024年1月29日



浪速工作所(☎072・271・5931)は、缶詰ビジネスで中小企業を元気にしたいと、「缶詰工場製造支援」プロジェクトをスタート。小規模缶詰製造設備、ライン立ち上げ、経営まで丸ごと支援、将来全国300カ所に缶詰工場を目指す。

堺市南区高尾3丁に本社工場を置く。創業は1946年で、金型製造、生産ラインづくりなどを行う。自社商品の開発にも取り組み、その一環で「缶詰工場製造支援」プロジェクトを展開する。

「缶詰製造設備は、大量生産型しかなく、中小企業では缶詰は難しいビジネスでした。そこで手作業でできる小規模な機械を開発しました」と、谷本和考社長。

機械のほか、製造ラインづくり、缶詰メニュー開発、販売ルートなど缶詰事業に必要なノウハウを全てパッケージにして提供する。投資費用は改装費用含めて約3000万円。生産できる缶詰サイズは、平3号缶、6号缶、マッシュルーム2号缶、など5種類。2022年,
2023年は7件の受注に成功した。

「缶詰にすると常温で3年間保存できます。地方の食材などを活用した和食の缶詰は、今後国内外で広がりそう」と期待する。24年夏からは本社工場内に自社缶詰生産ラインを新設、稼働する。

自社ブランドの缶詰のほか、企業からの受託生産も行う。「設備購入企業を含めて国内300カ所で缶詰工場を設置したい」と、缶詰ビジネスで日本の中小企業を元気にしたい考えだ。


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