竹原編集長の明るいコラム

『2月号にはこんなおもしろい会社が掲載!④』(Free)

2024年2月25日

◎地元3社が連携ブランドタオル

大阪府泉佐野市のふるさと納税返礼品に、地元特産の初のブランドタオル、イタリアの「SINA COVA(シナコバ)」が登場しました。地元の3社が連携、和紙の糸を使った抗菌、吸水性が特色で1万円以上の超高級泉州タオルが話題を集めています。
 商品化に関わったのは、リ•フィール、袋谷タオル、ヒトツナギの泉佐野市に本社を置く3社です。
リ•フィールは地元で7店舗を展開する高級アパレル店。社長が呼びかけ、ふるさと納税返礼品としての超高級ブランドタオルが生まれました。
袋谷タオルは、地元の豊富な水を活用しワッフル織を得意とする肌触りの良いタオルを生産されています。大阪・泉州で生まれた泉州タオルは、国内でも最も古い歴史を持ち、和泉山脈の豊富な水を資源に自然環境へ配慮したモノづくりをされています。

◎米国ブランドのバイク専門店

サイクルショップTOMATOは、姫路市にあるスポーツバイクの専門店です。米国ブランドの「トレック」と「キャノンデール」の2ブランドを展開、プロ意識に徹し気持ち良く走る自転車を提供されます。
 姫路市下手野2-3-10にあります。「創業して38年。18年前にこの場所に移転しました」と代表。学生時代からスポーツバイクに乗り、就職先もバイク商社、そして起業とバイク一筋です。
 扱うスポーツ車もこだわります。一時期は米国1位のトレックブランド車だけでしたが、2年前からキャノンデールを復活、2ブランドで展開されます。店内にはロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクのスポーツ車が並んでいました。

◎5億円突破を目指す

 九条ねぎを生産する京都知七は、昨年の猛暑を初期対応で乗り切った経験を活かし、今年ねぎで売り上げ5億円突破を目指されます。2月には就労支援A型事業所の開設、グループホームの建設も予定、農福連携の人手確保で持続可能な活動を進めています。
 京都市左京区田中大久保町に本社があります。京都市北部(京北)と南部(久御山町)の自社農場で九条ねぎ、青ねぎを収穫されます。15年前に創業し、今ではトップクラスの生産量を誇るまでに成長されました。
 
◎化粧品市場に本格参入

ルックは、経営多角化でサロン向け化粧品市場に本格参入されました。ヘアオイルに続きヘアムース、ネイルオイル、さらに自然の恵みと科学融合のヘアトリートメントを2月に発売。3年後にも化粧品事業で売り上げの3割を目指されます。
 大東市諸福8丁目に本社工場があります。野球関連では投球に使う滑り止めのロジンバッグでは、WBC国際試合でも使われています。また、グラブオイル、汚れ落とし剤など多彩な商品を開発されています。


◎日本一明るい経済新聞の購読について

ジュンク堂大阪本店(堂島アバンザ3階)で販売、1部400円です。年間購読5800円(毎月1回発行、税・送料込み)です。
申し込みは日本一明るい経済新聞ホームページから。


▶▶▶▶▶▶【YouTube】4/10^UP


▶魅力と驚きが詰まった作品展


三田理化工業社長 千種 純さん

応援・協力

明るい認証制度「AKS0041」

日本一明るい経済新聞は、明るいシステム倶楽部の協力を得て、職場を明るくする認証制度をスタートしました。

(続きを読む)...

本誌をバックアップ!! 財界アドバイザー

「日本一明るい経済新聞」は、各種財界人からのバックアップを受けております。

(続きを読む)...

KANSAI仕事づくりの会

KANSAI仕事づくりの会は、「αゲル」「曲面印刷」を開発した、アース研究会会長である中西幹育氏を囲み...

(続きを読む)...

twitter 日本一明るい経済新聞 編集長 竹原信夫

Warning [PHP]: opendir(/virtual/119.245.206.194/home/system/modules/blog/images/caticon): failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113