『３月号にはこんなおもしろい会社が掲載！④』(Free)

2024年3月23日

◎6月末に新社屋を竣工

万水電機設備工業は、創業55周年を迎え今年 6月末に大阪市東淀川区豊里に新社屋を竣工されます。水と木の温もりを感じられる、社員が帰りたくなくなるような職場空間を目指し、経営理念の「皆んな、幸になろう！」を具現化されます。
　現在、豊里7丁目に本社ビルがあります。大手企業の水処理・ごみ処理施設などの据付・配管工事、電機設備工事を主力に行っています。「約50社の協力会社様と一緒になり安全・品質・納期を守りお客様の満足を得る現場工事を行うのが当社の仕事です」と社長さんはおっしゃいます。

◎補助金の申請手続き支援

Rｅ•star(アールイー•スター)は、中小企業者を対象にした小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金の申請手続きなどを支援されます。企業からヒアリングして、苦手な申請のための事務手続きをしっかりとサポート、元気経営づくりを応援されます。
　大阪市生野区田島に本社、大阪市中央区南船場3丁目に大阪市店を置いています。中小企業をサポートする多彩な事業を行い、今、一番力を入れているのが各種補助金のコンサルティング事業でした。

◎パリにマーケティングショールーム

　今西土地建物グループは、フランス・パリでシェアリング型のマーケティングショールームを展開されています。今夏パリオリンピックの開催もあり、日本の中小企業の商品を世界へアピールしたいと考えておられます。
　創業は1955年。大阪市中央区北浜に本社を置き、今西建設などとグループを形成、オフィスビル、不動産仲介、不動産コンサルティング事業を行っています。経営多角化でパリ在住の日本人とコラボし、2015年に海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)からの出資を得て「ENIS(エニス)」を設立、「Maison Wａ（メゾンワ）」を開業されました。
　
◎化粧品市場に本格参入

大阪大学産研発ベンチャーのLEP(エルイーピー、https://www.start-lep.jp/)は、自ら発光する植物でCO2を削減、家庭、街、地球そして未来を明るく照らすビジネスに挑戦されます。年内にも一部商品化し、来年大阪関西万博での“光る植物”の出展を検討しておられます。
　設立は2023年9月。大阪市北区梅田に本社があります。「温暖化が進む中、根本の電気を使わない生活を実現することでCO2削減に貢献します」と社長。
　新会社は奈良先端科学技術大学の教授でもある出村拓取締役との2人で運営、「エネルギー事業では光る樹木など大型植物の開発が重要」と話されます。

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