◎エチオピアでバッグ製造
andu amet(アンドゥ アメット)は、エチオピアで羊皮を使ったバッグを製造、高品質を武器に日本市場でファンを広げています。今年から現地体験を活かして日本企業向けにサステナビリティ研修事業をスタートされるほか、今後海外市場への販売も計画されています。
「社名は現地アムハラ語で“1年、ひととせ”という意味。長く使うほど味わいが出るパートナーのようなバッグを目指し名づけました」と、デザイナーのCEO。青年海外協力隊でエチオピアを訪れ、高地で育った高品質な羊皮に出会ったのがきっかけで始められました。
◎エシカル消費で社会変革
福市は、フェアトレード商品を扱い、阪急梅田本店に常設店舗を置かれています。京都市の社会課題人材育成に続き、今後は中小企業の社会貢献活動など支援し、エシカル消費で社会変革を目指しておられます。
大阪市西区阿波座に本社があります。「2006年からフェアトレードに取り組み、ブラジル、コロンビア、カンボジアなどのパートナーと協力して、日本で商品を販売しています」と元気な女性社長さんです。
◎輸入車、高級国産車で勝負
アイルは、大阪府和泉市で中古車販売店「TAX IZUMI」を展開されています。オークションは使わず、ユーザーから口コミで直接仕入れ、品質の良い車をリーズナブルで提供されます。常時120-130台の輸入車、高級国産車で勝負されていました。
今年創業10周年です。本社は和泉市阪本町のTAX和泉店内。店頭では約50台、近くのバックヤードに約50台、さらに別エリアにも約30台を置いています。唐国町に鈑金工場を持つ。全国展開するTAXグループのフランチャイズ(FC)店の1つでもあります。
◎チタン製ストローの商品化
90年近い歴史を誇る表面処理のセンショーは、若い力を活かして改革を進める。女子社員、外国人が活躍し、自社商品チタン製ストローの商品化、社員一丸の人材育成で会社力を強めています。
創業は1936年です。「典型的な同族経営から脱皮し、2011年に新会社を設立して改革してきました」と女性社長さん。現在、大阪市西成区南津守に本社工場と南津守工場、住之江工場の3工場をお持ちです。従業員の採用に力を入れる一方、外国人を雇用して社内改革を進める。
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