◎大阪ミナミの“新名所”
柴田は、大阪ミナミで焼肉店を展開、インバウンド需要の復活から攻めの経営に転じました。道頓堀本店だけで300席を目指し、万博効果も期待して2025年には主力3店舗で最大500席を計画、焼肉を大阪ミナミの“新名所”にしたい考えです。
創業は2000年です。大阪市中央区宗右衛門町3丁目に本社を置いています。焼肉店を主力にし、大阪ミナミのど真ん中で「道頓堀みつる」を屋号に道頓堀本店、心斎橋店、上本町店の3店舗を中核に展開されています。
◎新工場プロジェクトが始動
報商製作所は、消防ホースを主に各種消防器具、散水器具、船舶用器具を設計製造販売されています。新工場プロジェクトが始動、実証実験や新商品開発を強化する計画です。
1984年の創業です。消防ホースを中心に、その周辺器具などを手がけています。社員は30数人で年商は約16億円です。
「金属加工業の父の会社を譲り受ける形でスタートしました。企画、設計は自社で行い国内外の協力工場と連携して製造しています」と社長さんはおっしゃいます。
◎モノづくりが循環型農法
プレス金型設計、製造の京都ダイセットは、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせた次世代農業に挑戦されています。本社工場内に試験設備を導入、ホンモロコの養殖と小松菜などの栽培に着手、年内にも排泄物を肥料にした循環型農法を完成させたい計画です。
創業は昭和45年です。4年前に現在の京都府綴喜郡宇治田原町荒木東出11-8に移転されました。アルミ部材の加工に必要な金型を製造するモノづくり企業です。
◎介護関連事業にも進出
大阪市東淀川区の山新は、昭和2年創業の染色事業から現在はダスキン大阪西工場としてクリーニング事業、介護関連事業にも進出されています。働く人を大切に明るい職場を推進、介護関連で人材募集に力を入れています。
東淀川区西淡路4丁目に1300坪の本社工場があります。創業時は染色事業(晒し)を主力にされていましたが、その後ダスキンと連携してクリーニング工場に変身、現在に至っています。
約10年前からは経営多角化で介護関連事業に参入、別会社により本社工場近くでグループホームと有料老人ホームを運営されています。
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