竹原編集長の明るいコラム

コラムは頭でなく手で書く

2011年11月13日

◎KIPがコラムの初体験

関西の老舗メールマガ関西インターネットプレス「KIP」が、ついにこの11月で終了しました。神田さんと出会い、KIPにコラムを書き始めたのは、まだフジサンケイグループの日本工業新聞社に在職しているころでした。その時から毎週、コラムを書き続けてきました。


◎キーボードで考える

当初は、いろいろと書くネタを考えていたように思います。1年、2年経ち慣れてくるとだんだんエエ加減になってきました。後半はパソコンの前に座ってから、ネタを考えるスタイルにすっかり変わっていました。

「さて、何を書くか」と、一週間の取材内容を思い出しながら、キーボードをたたき始めます。でも、振り返って過去の原稿を見ると、ネタを一生懸命考えた内容は、あまり面白くありません。逆に、何も考えずに書き始めた後半のコラムの方が、ボクは気に入っています。頭でなく、手で書いた方がオモロイのです。

◎コラムで成長!

このコラムを書き続けたことで、ボク自身も成長できたように思います。コラム連載中に新聞社を辞めて独立、日本一明るい経済新聞を立ち上げました。肩書きも産業ジャーナリストのまま、全く何の変化もなく、このコラムを書き続けました。

独立後、講演活動が増えましたが、そこでもよく声をかけられました。「竹原さんのKIPコラム読んでいるよ」と。正直、仕事が増えてコラムを書くのがキツクなりましたが、メルマガ読者がおられると思って頑張ってきました。

◎講演、編集会議に参加

KIPのコラムで、ボクの名前も売れたように思います。大手新聞社の編集長も読者でした。それがきっかけで、大手新聞社の編集会議で、お話をさせてもらいました。

講演の依頼を受けたこともあったように思います。新聞記者としてのボクの人生に長期のコラムは大きな影響を与えてくれました。

◎フェイスブックを始める

KIPコラムの終了で、さみしい思いもあります。が、終わりは新しいことの始まりでもあると思います。

たまたま、先週からフェイスブックなるものを始めました。これからは、フェイスブックでコラムを引き継いで、毎週書いていく予定です。ボクのフェイスブックをチェックして下さい。


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