竹原編集長の明るいコラム

ホンマモンの笑いを見つけよう! (Free)

2012年4月21日

◎テレビがオモシロくない

テレビが面白くありません。周りの仲間にも確認しましたら、テレビを見ない人が増えています。
ボクが時々NHKに出させてもらっているから言うわけではありませんが、NHKの番組、とくにNHKスペシャルものには興味のある番組があります。それにしても、民放はホンマにひどい状況です。

◎アドリブだけの番組

出て来るタレントの多くは、お笑いの出身。クイズ形式、楽屋形式、リポート形式などいろいろとあります。ただ、基本はそういうタレントが映像を見ながら、何かオモシロいことをコメントするという、分かりやすい展開。
多分、あまり台本もなく、そのときのタレントさんの思いつき発言、アドリブでどんどん話が進められます。ワイドショーの専門家の発言は、まだ我慢できますが、タレントの発言となるともうだめです。

◎タレント確保が勝負

最初から最後までずっとバカ話です。タレントも、テレビ局が違うだけで毎回ほとんど同じ顔ぶれです。
結局、テレビ局の番組づくりの姿勢が問われていると思います。オモロイことを言うお笑いタレントを、番組でどう押さえるか。ここだけが、番組制作の勝負になっているような気がします。番組はタレントが作るのではなく、プロデューサーがつくるはずですがね。

◎仲間同士で笑いあう

タレント任せのお笑い番組がなぜこんなに多いのでしょうか。それは、努力せずに、視聴率が稼げるということです。やっぱり視聴者側にも大きな問題があると思います。
ところで、最近気になるのが、こんなお笑いタレントの番組で、タレントさん同士が手を叩きながら笑い転げるシーンです。笑いを視聴者に提供するのではなく、仲間同士で笑っているのです。

◎笑いの相互扶助

一見、何かおもしろそうな気がします。でも、じっくりと話の内容を聞いていると、笑えるような内容ではありません。つまり、タレントさん同士が、オモシロクもないものをお互いに笑い合っているのです。
まさに笑いの相互扶助。タレントさん同士の助け合いの精神です。

◎うそ臭い笑いは要らない

また、ときどき視聴者参加番組ではないのに、笑い声が入るときがあります。不思議だなと思っていたら、分かりました。あまり内容がオモシロクないから、バックグランドで笑い声を入れて、視聴者に笑いを誘っているのです。
視聴者は、この笑いの声に誘われて、笑っているのです。うそ臭いお笑い番組は、もう結構です。うそ臭い笑いにだまされずに、努力した結果に得られるホンマモンの笑いを求めたいと思います。


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