竹原編集長の明るいコラム

カラダに“気”を付けよう! (Free)

2012年6月30日

◎百歳万歳プロジェクトスタート

先日、大阪で「人も会社も百歳万歳プロジェクト」をスタートしました。日本が急速に高齢化するなか、お年寄りにもっと元気になってもらいたいというプロジェクトです。医療費の負担を少しでも引き下げ、逆に日本の発展に貢献してもらおうということです。
お年寄りが、元気になるには、どうすれば良いか。簡単なことです。自分よりも歳上の人が、元気に頑張っている姿を見せるのが一番です。「オレもまだまだやれる」と、自信、やる気を植え付けることになります。

◎電卓の生みの親

ということで、第一回目に登場いただいたのは、97歳のシャープ元副社長の佐々木正さんでした。「百歳万歳ではなく百歳漫才とちゃうの?」と冗談を飛ばされるほど元気です。
ボクが新聞記者時代からのお付き合いのあるドクターで、携帯用電卓を世界に普及させた、“生みの親”でもあります。

◎ソフトバンク孫社長の育ての親

なかでも有名なのが、ソフトバンクの孫社長の“育ての親”でもあるのです。自動翻訳機を開発した孫さんが、松下電器、三洋電機にその技術を売り込み行かれて、ことごとく断られ、最後にシャープへ。
その時の技術担当役員が佐々木さんでした。孫さんの目を見て、この男はやる!と判断され、シャープが翻訳機を製造されました。そこで得た資金で、今日の孫さんがあるのです。

◎130歳まで生きられる

ちょっと長くなりましたが、そんな有名な佐々木さん。関心を持っておられるのが、寿命です。佐々木さんの説明によると、遺伝子学的には人間は130歳まで生きることができるそうです。佐々木さんは97歳ですから、まだまだ大丈夫ということです。
「身体の中のリズムを守ることが肝心」と、おっしゃいます。過食、食べ過ぎは良くないそうです。もっと食べたいという手前で、やめて置くことが大事なのです。体内時計を守るためにも、睡眠も大切です。

◎インターネットの次は気の世界

養生のほか、もう1つの大切なことが、「気」だそうです。元気の気、気力の気です。「これから、“気”の世界がもっと認識されるでしょう」とおっしゃいます。気を高めないといけません。オカルトでもなんでもありません。
インターネットに続く世界は、“気”かも知れません。気をしっかり持ち、気をコントロールすることで、百歳は大丈夫です。60歳代、70歳代で、「もう歳だから」と、思わないことです。健康に気をつけるのも良いですが、カラダに“気”をつけましょう。


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