次の社長は誰か。会社にとって重大問題です。周囲が、息を潜めてジッと見守っています。多くの会社が、この「後継者問題」で悩んでいるのです。「息子を後継者に」と考えながら「大丈夫かな?」と、不安な気持を持っている社長さんが多いのも現実です。
大丈夫です!後継者の息子さんは、貴方のDNAと会社のDNAを引き継いでいます。そのDNAの発揮が出来れば、会社の維持だけは出来る筈です。
そこまでの自信は持って下さい。後継者に期待するのであれば、人間作りの機会を与えてください。
◆外の飯を食わせる(最低3年は異業種での丁稚奉公)
◆社員以上の金は持たせない(自助努力で生活させる)
◆人間力を付ける努力・研鑽を(語学留学は無駄。経営のハウツウは後からでも学べる。)
◆正しい敬語が使える躾
◆何事にも厳しい、後継養育掛かりをを付ける。社長は口出ししない
…… その上は、後継期日を社長自ら作り、内外に表明する。自身は、余生を楽しむ計画を持ち、継承後は、院政はしない。サー如何ですか?
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