竹原編集長の明るいコラム

女性ビジネスへ男性の逆襲が始まった! (Free)

2012年12月 8日

◎マンション一室のアロマ

先日、取材で訪れたのは、アロマセラピのサロンでした。最近は、こうした癒しのサロンが増えています。でも、今回はこれまで違っていました。
場所は大阪市中央区の通称アメリカ村の中にあります。マンションの一室に入ると、そこは静かな雰囲気です。そこで現れたのが、男性のセラピストでした。まだ、若い方で良い雰囲気です。

◎初の男性セラピスト取材

これまでは女性ばかりで、今回初めて男性の人でした。美容室などでは、男性の美容師が珍しくありませんが、アロマセラピストでの男性は初めてでした。
「男性のアロマセラピストは珍しいですね」と質問しました。「でも、だいぶ増えてきましたよ。東京はすでにメンズセラピストがたくさんいます」と言われます。

◎1年前からスタート

こちらのお店は、女性専用です。メンズアロマセラピストが、女性を癒してくれるのです。約1年前からオープンされ、常連客が増えているそうです。
「女性のお客様の反応はどんなものですかね」と、お聞きしました。「電話で問い合わせがありますが、施術の内容などを聞かれて、実際に来られる人は2-3割程度です」と。

◎欧米では一般的

日本では、メンズアロマセラピストはまだまだ一般的ではないようです。でも、欧米ではメンズセラピストは、すでに一般的だそうです。「日本でもこれから増えそうです」とおしゃいます。
「力強さは、女性セラピストよりは上だと思います。お客様が女性なので、より緊張感を持って対応しています」と、自信を持っておられます。ホームページやブログなどで、お客様の不安感を取り除き、男性セラピストの特色をアピールされています。

◎違う趣味の男性客

ただ、1対1の個室で、男性が女性の身体を触るわけですから、バストやヒップなどは、触れないようにしなければならず、やはり気を遣うそうです。「ときどき男性の方で、違う趣味の人が来られることもあり、カップル以外は、男性客はお断りされています」と。
基本は120分のコースです。手を抜かずにやられるので、1日3人が限界だそうです。午前3時まで営業されています。

◎お客様はどんな人?

ついつい興味本位で、「どんな方が来られますか」と、お聞きしました。そうしたら、キャバクラのお姉さまも来られますが、大半は風俗ではない一般のお客様だそうです。
夜遅くまで働いているOLさん、病院の看護婦さんなどもよく来られるそうです。さらに、来店よりも、自宅へ来て欲しいという出張サービスのニーズも多いそうです。
サービスを受けた後、化粧し直して帰るのではなく、自宅でそのまま眠りたいとうことだそうです。時代が変わると、ビジネスもどんどん変わります。女性分野への男性の逆襲が始まっています。


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