竹原編集長の明るいコラム

自分の歳を忘れてがんばろう!(Free)

2013年1月19日

◎年齢はヒミツ

元気な人に出会いました。お歳を聞いてビックリ。本当の年齢をお聞きしましたが、絶対ヒミツということで、90歳を超えておられるということで勘弁してください。
人間はすぐに、「お歳は?」とか、「いくつになられましたか?」という質問をしてします。でも、他の動物は時間の概念がないお陰で、自分の歳は知りません。

◎生き方としては自然

それが良いのです。人間は歳の概念があるために、「自分はもうエエ歳だから」と、自分で自分の可能性をつぶしています。だから、この方のように、自分の年齢を言われないのは、生き方として自然だと思います。
でも、ホンマに元気です。まだまだ現役でバリバリ仕事をされています。

◎全国・海外飛び回る

何をされている人?うーん、それがなかなか一言では表現できません。それほど、活発な活動をされているのです。
失礼ですが、この年齢になりますと、介護のお世話になっている方も少なくありません。でも、大阪を拠点にしながら、全国や海外にも飛び回っておられます。

◎講師、経営者、カメラマン

現在の肩書は、イベントプロデューサー、経営コンサルタント、人材育成講師、さらにカメラマンでもあります。“現在”と言ったのは、過去にはシステムエンジニア、会社社長、ダンス教師、音楽家などの肩書きもあったからです。
時々、取材でたくさんの名刺を持っておられる方に出会うこともあります。が、この人は半端な経歴ではありません。カメラマンでは世界でも有名なエアラインのポスターを制作されたこともあります。

◎カンバン方式から町おこし

生産管理のコンサルタントをされている時は、トヨタグループの大手企業を回って生産合理化を進められました。「トヨタのカンバン方式の最初の頃、お手伝いをさせてもらいました」と豪語されます。
過去のことだけではありません。最近でも、上海万博で中国の要人に頼まれて、お手伝いをされたそう。日本向けの広報担当としても活躍されたそうです。兵庫県や熊本県の町おこしにも取り組んでおられます。

◎時代と共に変化

発想力が豊かで、結構ポイントを突かれます。シャープやパナソニックの経営が悪化することも、いち早く気づかれました。
「時代と共に変化せんとアカン。いつまでもモノづくりに執着していては発展途上国に負けてしまいます」と。中国市場については、富裕層の向けの飲食で勝負すべきと力説されます。
こんな人の経験や知恵をもっと活かして、日本を元気にすべきです。新年早々、良い人にインタビューできました。今年は自分の歳を忘れて、頑張ろうと思っています。


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