竹原編集長の明るいコラム

地方にこそ、ビジネスチャンス!(Free)

2013年3月 2日

◎2泊3日の講演旅行

取材活動が中心ですが、時々講演もやります。基本は日帰りの講演だけを受けるようにしていますが、先日、久しぶりに宿泊の講演活動をして来ました。四国です。まあ、大阪からなら十分、日帰り出来るのですが、泊まりでした。
中小企業向けの政府系金融機関さんの依頼で、四国中央、新居浜、今治の3個所で講演して欲しいということでした。だから、ボクとしては異例中の異例ということで、二泊三日の講演旅行でした。

◎電車の中で仕事

今回のスケジュールでは、夕方から夜にかけての講演が終わると、次の講演先へ移動します。そして、夕方から講演会が始まるという段取りです。だから、朝から夕方までの時間がモロに空くのです。
ホテルの部屋は一応夕方までお借りできることになっています。執筆活動しようと、ある程度の資料を用意していましたが、大阪から現地までの電車の中であらかたの仕事をこなしてしまいました。

◎ショッピングセンターを訪問

これは、えらいことです。時間を持て余してしまいます。部屋でテレビを見ていても、おもしろくありません。新居浜で泊まったホテルの隣には、大きなショッピングセンターがありました。
「ここで時間を潰そう」と、午前11時頃から出掛けました。ボクは車を持っていませんから、あまりこういった大型ショッピングセンターへ出掛けたことあまりありません。ファッション衣料から飲食店すべてそろっています。

◎中に入ると、東京・大阪と一緒

これは楽しそうです。店内をグルグル回って見ました。スターバックスコーヒー、マックなどお馴染みのお店がたくさんあります。歩き疲れて、カフェで休憩です。
そこで、ふと気づきました。この雰囲気は、大阪、東京どこも一緒や、ということです。地域性が全くありません。都会を疑似体験しているだけではないかと。暇つぶしはできましたが、感動はありませんでした。

◎暗い感じの昔の喫茶店

次に訪れたのは、今治市でした。世界へ挑戦するタオル、元気な今治造船と活気がありそうです。前日と同じように、11時頃からホテルを出発、町の散策に出掛けました。
ちょっと疲れたので、カフェで休憩しようと思ったのですが、そのカフェがありません。あるのは暗い感じの昔の喫茶店です。外から見ると、閉まっているのか、開いているのか分かりません。結局、勇気なくホテルに戻ってしまいました。

◎求めているのは古民家カフェ

うーん。大規模商業施設内のカフェ、入りにくい古めかしい喫茶店。どっちも、どっちです。求めているのは、地元の古民家を利用したオシャレなカフェなのに。そんなカフェあれば、観光客だけでなく、地元の若い主婦も間違いなく来ると思います。
地方には飲食ビジネスのチャンスがいっぱいあるように思えました。


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