竹原編集長の明るいコラム

夢大賞は熱い社長さんだった! (Free)

2013年10月 5日

◎元気な人は「あいうえお」

 元気な会社の共通点として、ボクは「あいうえお経営」を講演会などでお話しています。「あ」は、明るい。「い」は、意志が強い。「う」は、運が良いと思い込む。「え」は縁を大切に。最後の「お」は、大きな夢です。
「あいうえお」を、しっかりとやっている人はホンマに元気です。その 中でも、最後の大きな夢は一番大切だと思います。小さな夢ではなく、大きな夢を持つことが、大事です。

◎青少年の夢大会

成功している人は、皆さん大きな夢を持っておられます。夢は、人を元気にしてくれる特効薬。しんどい時、困った時でも夢があれば頑張れます。
先日、ある中小企業の社長さんに頼まれて、青少年を対象にした夢スピーチコンテストに審査員として参加させてもらいました。16歳から25歳までの青少年が対象。その中には、児童養護施設出身者もおられました。

◎息子さんの病気克服で

主催されたのは、東大阪の中小企業の社長さんでした。この社長さんも素晴らしい方です。息子さんががんになられた時に、石切神社でお百度を踏まれました。そして、その息子さんが20歳まで生きることが出来たら、世の中のために役立つことをすると、願掛けられました。

◎世界にはばたけ、夢スピーチコンテスト

実際、その後、息子さんは奇跡の回復を果たされ、がんを克服されました。そのときの、神さんとの約束を果たそうと、社会貢献活動に力をいれておられます。
 今回は、その1つとして、「世界にはばたけ、夢スピーチコンテスト」を始められたのです。最終審査に残った9人が、それぞれの熱い夢を語ってくれました。

◎青少年は中くらいの夢

 世界的なソフトを開発したい、料理人になりたい、海外へ留学したいーなど、皆さんの夢はいろいろです。ただ、少し残念だったのは、身近な夢、目の前にある夢がほとんどでした。
 ボクは若い人たちだから、大きな夢があるのかと期待したのですが、あまり大きくはない中くらいの夢でした。ハッタリの夢も欲しかったのですが…。

◎1000人を留学

ところが、このコンテストを主催した東大阪の社長さんは、あいさつのなかで、デッカイ夢、「私の20年計画」を披露してくれました。
「今後20年間で1000人を米国、中国、インド、ベトナムなどに留学させたい。そして、将来は一部上場企業の社長さんにすることです。この子たちが活躍してくれると、きっと世の中が変わると思います」。
天上を見上げながら熱く熱く語られました。青少年よりも、この社長さんにこそ“夢大賞”をあげたいと思いました。

◎日本を元気に

大阪には、こんな元気な中小企業の社長さんがいっぱいいます。この社長さんに頑張ってもらって、日本を元気な方向へ引っ張ってもらいたいと思いました。


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